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旅館・ホテルにおすすめのレンタルサーバー

以前にも書きましたが、旅館やホテルなどのサイトを作る際に、サーバー選びは慎重にしなければいけません。

このブログを始めた頃と比べるとレンタルサーバーの料金はかなり下がってきています。自分が作ったいくつかの企業サイトで借りたサーバーも、当時はコストパフォーマンスの良いサーバーでしたが、今の売れ筋のレンタルサーバーとは機能、料金ともに全く比べ物になりません。

サーバーの移転はかなり面倒なので出来ればしたくないのが本音ですが、そろそろ「移転するメリット>移転の手間」となっているので、どのサーバーにするかをいろいろと検討してみました。

大事なポイントは

  1. 料金
  2. データベースが使えるかどうか(movable typeやwordpress)
  3. サーバーの容量
  4. サーバーのレスポンス
  5. サーバーの信頼性

です。これが全部揃っていないといけません。

特にmovable typeやwordpressを導入するのに必要なデータベースは、今後の展開を考えると必須と言えます。

また、旅館・ホテルの顔として使うサイトなので、表示が重かったり、障害が多いところも論外です。ある程度信頼の出来るところで、電話のサポートなどもあると尚いいです。

いくつかの安めのレンタルサーバーを利用してみて、総合判断で選んだのは以下の二つです。

お勧めのレンタルサーバーはこちら

レンタルサーバー WebARENA SuiteX

色々比較した中で一番良かったのがこのWebArena SuiteXです。

料金が月額1980円~とお手ごろで、データベース利用可能、容量は30GB(こんなになくてもいいですが)、電話サポート有り、バックボーンも強力、と全ての条件を満たしています。コストパフォーマンス的にはかなり良いのではないでしょうか。

WebARENAはこのSuiteXの一つ前の世代のSuite2のときからわりと良かったのですが、そのときは容量が少なく、データベースも別料金と少し割高な印象でした。

これがSuiteXでは、容量も増え、 データベースも同料金で使え、その上料金まで下がったので何も言うことありません。
クライアントのサーバーをWebARENA SuiteXに変更し、実際にwordpressを導入してみましたが全く問題はありませんでした。表示も速いです。
旅館やホテルなどの規模のサイトにはこのくらいが丁度良いスペックかと思います。

 

もう一つのおすすめはさくらのレンタルサーバーです。
容量500MB、月額125円、高性能なサーバが日本最大級のバックボーンに直結。
さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバーは低料金でサーバーも安定しており、機能も十分と申し分の無いサービスです。私も実際にここでいくつか借りています。機能や容量別にいくつかのプランがありますが、スタンダード以上ならまず問題なく使えると思います。(ライトは安いですが、データベースが使えません)
企業としてここで借りるなら、月額1500円のプレミアムか、月額2500円のビジネスあたりがお勧めですね。(以前ならこの2500円のビジネスが一押しでしたが、WebARENA SuiteXに追い越された感があります。)

ちなみにこのブログで使っているサーバーはさくらのレンタルサーバ スタンダード
です。借りてから3年半ほどたちますが一度もトラブルは有りません。

城崎温泉 かにちらし寿司のすけ六

城崎温泉 かにちらし寿司のすけ六 さんのサイトを制作しました。

城崎温泉 かにちらし寿司のすけ六

すけ六さんは城崎温泉の柳並木沿いにあるお寿司屋さんで、特にかにちらし寿司が人気のお店です。
今回のサイトは機能制限をした簡単なものですが、内容はこれから少しずつ追加されていくと思います。
また、携帯サイトも一緒に作り、実際にお店に行きやすくする工夫もいくつかいれています。
自慢のかにちらしをはじめ、美味しいお寿司がいただけますので是非お店へどうぞ。

城崎温泉かにちらし寿司のすけ六 携帯サイト はこちら

じゃらんネットのご利用は計画的に

月刊誌のじゃらんの話に続いて、インターネット版のじゃらんのお話です。

城崎温泉でも多くの旅館が利用しているじゃらんネット。
最近ではじゃらんネット内に、ブログやフォトギャラリー、さらには動画なんかまで入れられるようになり、凄い勢いで発展しています。
実際、集客力も半端無いようで、年々売り上げは増加しているようです。

クチコミが客を呼ぶ

じゃらんネットの強みはなんと言っても豊富な口コミです。
利用したお客様が100人が100人「良かった!また行きたい!」と書いていれば、旅館側の提供するどんな情報よりも信用してもらえます。

旅館側は、このクチコミで良いことを書いてもらおうと、接客やサービスをより頑張るようになります。頑張ればお客様の評価も上がり、お客様が増え、またそのお客様が別のお客様を呼ぶという、まさに良い事尽くめのシステムです。(その分、負のスパイラルに落ちたらきついですが・・・)

お客様の側からしても、一つのクチコミでは大して信用できませんが、50、100、200とクチコミが増えていけばとても信用の出来る判断材料になります。
自分なら、50件以上のクチコミで平均4.5くらいの好評価(5点満点です)を得ている旅館さんなら「まず間違いないだろう」と候補に入れますし、実際にクチコミで選んだ旅館はハズレが少ないです。

手数料は高い?それとも安い?

 城崎温泉でもうまく利用している旅館さんなら、毎月かなりの売り上げを上げていることと思います。数百万の売り上げなら手数料は約10%なので、月に数十万の手数料を払っている旅館さんは決して少なくないでしょう。

数十万の手数料というのは広告費としては結構な額だと思います。しかし、実際に客を呼んでくれて、売り上げを上げているので、利用している旅館側からするとそれほど問題では無いのでしょう。
ただ、注意しなければいけないことがあります。

じゃらんネットの比率が50%を超えると・・・

「じゃらんネットからの集客が好調で、さらに力を入れたら、売り上げもますますうなぎのぼり!今では半分以上はじゃらんからの客だ!」という、一見好調な旅館さん。でもこれはちょっと危険です。

じゃらんなどのネットエージェントに頼りすぎると、経営もネットエージェントに左右されるようになります。
販売チャンネルの一つとしてのじゃらんネットはとても良いものだと思いますが、売り上げの比率はあくまでも自社サイトや電話からの予約が一番であるべきです。
自社サイトを充実させ、「メインの集客を自社サイト」を大前提とした上で、じゃらんネットや楽天、JTBなどのネットエージェントはあくまで販売手段を広げるための一つとして利用しなければいけません。

ネットエージェントに頼りすぎると、例えば「明日から手数料倍にするわ。」と急に言われても、売り上げがあるものだから逃げられません。実際にはこんなに急に上がることは無いですが、手数料は上がることはあっても下がることはまず無いと思ったほうがいいです。新しいサービスはどんどん増えるので、それにお金をかけるようになればなるほど、だんだんと抜け出しにくくなって行きます。
結果的にネットエージェントのさじ加減一つで経営が左右されるといういただけない状況にもなりかねません。

10%の手数料は安くは無い

半分以上をネットエージェントに頼るようになると、やはり手数料が大きくのしかかってきます。

例えば平均の部屋単価を仮に5万円としてみます。
ネットエージェントに払う手数料は、10%なら5000円となり、これが一組のお客に払う金額です。やはり結構な額です。

この手数料が必要なくなれば、嬉しくないですか?

嬉しいですよね?

自社サイトで全く同じプランを売れば一組で5000円も余分に利益があがることになります。どうせ売るなら自社サイトから売れるほうが絶対に嬉しいはずです。

では、どうすればよいか。

自社サイトをネットエージェントよりも充実させる

まず必要なのは、ネットエージェントよりも自社サイトの内容を充実させることです。自社サイトは常にネットエージェントよりも多くのプランを載せ、より情報を充実させます。
次に、ネットエージェントのプランよりも、自社サイトの同じプランを、少しでもお得な内容にします。料金を少し安くするなり、食事の品を増やすなり、サービスを余分につけるなり、いろいろと考えられます。
ほんの500円安くするだけでも良いのです。ネットエージェントに出しているものよりもお得感を感じられれば、お客様は自社サイトから予約するようになりますし、自社サイトとネットエージェントで同じ料金なら、ポイントのあるほうを選ぶでしょう。

お客様も良く見ています。いろいろな条件の中で最も条件の良いところを探して予約されます。(これ、ほんとですよ)
自社サイトを充実させていない旅館は、ここで凄く損をしているのです。

自社サイトのプランは同じ内容ならより安く。同じ料金ならサービスの一品を付けてみましょう。ほんの少しの違いでお客様は自社サイトに流れてくるようになります。
毎月同じ売り上げを上げていても、ネットエージェントが売り上げの半分を占める旅館と、売り上げの1/4を占める旅館なら、どちらが良いかは言うまでもありません。

じゃらんでブログをやるなら、自社サイトでもブログをやりましょう。
無料ブログを使えばタダで出来ます。(本当は自社ドメインの中で作るのがいいですよ。)

フォトギャラリーを作るなら、自社サイトにもフォトギャラリーを作りましょう。
自社サイトの内容を充実させて、ネットエージェントの同じプランよりもほんの少しサービスしましょう。

旅館側だけでなく、お客様の方も余分にサービスが受けられれば嬉しいはずです。
その喜びはリピーター獲得へも繋がります。
まさに良いこと尽くめ。

この辺で思い切って自社サイトを思いっきり頑張ってみようとは思いませんか?
じゃらんのクチコミ点数が平均4.0以上で、自社サイトからのお客が少ない旅館さんなら、売り上げを増加させつつかなりの経費削減が出来ますよ。(月に支払う手数料は半分近くに減ると思います。)

もちろん、ネットエージェントもフル活用すべきです

自社サイトを充実させるべきとは書きましたが、決してネットエージェントをやめたほうが良いということではありません。あくまで自社サイトをメインの窓口にすることが重要で、販売チャンネルは多いに越したことはありません。じゃらんや楽天も重要な販売経路の一つとしてフル活用すべきです。(ちなみに自分はじゃらんが大好きです。よく利用させてもらってます。(笑))
それに加えて城崎温泉の旅館ならお宿とれとれも外せません。上手く利用すればかなりの集客が見込めるのですから、利用しない手はありません。(ここだけの話、これを書いている今現在は競争率が低いので、人を惹きつけるプランがあれば簡単に集客できます。)

最後にケンコーコムブログで3年半前に見た格言です。

「蛙を熱湯に放り込めば、あわてて飛び出すが、水から徐々に温められると、気持ちよくゆであげられて、反応しなくなり、やがて死んでしまう。」

「財政破綻の国に移住しようとすれば、あわてて逃げ出すが、豊かな状態から徐々に財政悪化していくと、放漫な生活をやめられなくなり、やがて自分も破綻してしまう」

「ショバ代の高い百貨店に出店すると、帳尻が合わずにあわてて逃げ出すが、ショバ代がタダ同然の状態からだんだんと値上げされると、売上が結構あるから逃げられなくなり、やがて売れば売るだけ損する状態に陥ってしまう」

雑誌「じゃらん」は最高の教科書

旅館にとってかなりの影響力をもつのが「じゃらん」。
「じゃらんネット」と月刊誌「じゃらん」は多くの旅館で販路拡大の手段として利用されていると思います。

このうち、雑誌の方の「じゃらん」が密かに良い教科書なんです。

キャッチコピー

じゃらんで一番勉強になるのが、キャッチコピーです。
たった一、二行の文章で人を惹きつける表現が出来るのは本当に凄いの一言。
一人で考えていてもなかなか良い文章が浮かばないときは、じゃらんの言い回しがとても参考になると思います。
毎月、本一冊の中で、「いいなぁ」と思うコピーだけを書き出していけば、とても良い勉強になるのは間違いありません。
経営者が男性の場合、女性視点の見方や言い回しがわかるのも良いと思います。

写真

じゃらんに掲載されている写真もよく見るとかなり勉強になります。
料理写真は宿の持っている写真とじゃらん側で撮る写真に分かれますが、じゃらんの方で撮る写真はどれも美味しい瞬間を上手く切り抜いているのがわかります。じゃらんの方で撮る写真はどれも食べる人の目線なのも見ていくとよくわかります。
また宿が所有する写真を使う場合もとても上手く切り抜いて使っています。
手元にある写真を切り抜いて使う場合、簡単に見えてかなりセンスが必要です。このあたりの処理も抜群に上手いです。
写真も毎月すみからすみまで見て研究する価値があると思いますよ。

企画

じゃらんが毎月行っている企画やイベント、特集についても要チェックです。
毎月のようにそのシーズンにあわせた特集がありますが、これについても毎月チェックすることで流行や季節感の演出を勉強することができます。特に女の人目線であることが多いので(ターゲットは二十代~四十代の女性でしょうか。)男性がしらなかったことも気付いたりします。

PR企画

PR企画と書いてある、本編とは別の広告ページがあります。
特に前半に多いのですが、ここの広告のレベルはかなりのもの。
1ページのものが多いですが、写真、キャッチコピー、デザインの全てがハイレベルでいつみても感心させられます。
本編を見なくても、ここをチェックするだけでもいいかなと思うくらい勉強になるページです。自分のサイトでこのレベルのページを作れれば勝ち組間違い無しです。
とにかく一つ一つを「これが自分のサイトなら」と置き換えて考えてみてください。

じゃらんは1/4ページや1/2ページ程度の限られた場所の中でそれぞれの宿の魅力がほぼ最大限にアピール出来ています。この限られたスペースで表現できるのは「凄いなぁ」とおもいますが、これが自分のサイトならこの場所の制限もなしにいくらでもPRすることが出来ます。じゃらんには高いお金を払って、何故安くで出来る自分のサイトを充実させないのか。とてももったいない話です。少なくともじゃらんに載せて自分のサイトに載せていないということが無いように、自分のサイトの情報を充実させていきましょう。じゃらんを見て勉強したことを取り入れていけば、サイトももっと魅力的になるはずです。

ながながとじゃらんの宣伝のようになってしまいましたが、広告を出している旅館なら手元に一冊はあると思いますので、一度気合を入れて読んでみてください。きっと良い勉強になりますから。

売れる旅館のホームページ その1 写真

旅館サイトのキモ第一回は写真です。

自分はサイトで一番大事なのは「文章」と思っていますが、写真もやっぱり大事です。
初めて訪れたサイトでは、まず何よりもそのサイトに興味をもってもらって、そのまま帰らせないのがポイントとなります。
このときに良い写真が有ると無いとでは第一印象が全然変わってきます。
旅館の魅力が一番伝わる写真を思い切って大きく使ってみると効果があります。
旅館の写真のなかでも一番重要なのはやはり「料理写真」です。

じゃらんなどを見てみると「料理写真って大事だな~」としみじみ思います。

美味しい料理写真を撮るポイントはいくつかあって、 

  • 食べる瞬間のものを撮る(調理した状態を撮る)
  • 実際に食べる目線で撮る
  • 単品ではなく周りの雰囲気もわかるように撮る

などは大事なところです。

肉料理は焼いて「じゅ~っ」と言う音が伝わりそうなもの。
鍋料理はふたを開けて湯気が上がり、ぐつぐつとしているところ。
要は食べる瞬間の状態を撮るのが大事なポイントですね。

料理が並んだ写真は、出てくる料理が一目で料理がわかるので使いやすく、雑誌やネットエージェント等に載せるのにも便利です。ただ、これだけだと説明的になってしまい、お客様の直感に訴えることが出来ません。
お客様の直感に訴え、予約に結びつきやすいのは、今まさに食べる状態の、音が聞こえそうな、香りが漂ってきそうな写真です。お客様が写真を見て、その旅館で食べている自分が想像できるような写真が理想です。
この関係で、「実際に食べる目線で撮る」ということも重要になります。

真横から撮ったり、真上から撮ったりした写真では臨場感が乏しくなってしまい、魅力的な写真を撮るのは難しいです。
また、良い写真が無いからと言って、素材集などから適当なのを選んできて載せるのも現実感が無いのでよくありません。実際に予約に結びついても写真と料理のギャップが大きく、がっかりさせてしまうことにも繋がりかねません。(良いほうへのギャップならまだ良いですが)

最後の「単品ではなく周りの雰囲気もわかるように撮る」というのもまた同じ理由です。

実際に食べるときは他に皿が合ったり、対面に人が居たりと、背景が真っ黒な状態だったりすることは殆ど無いと思います。あくまでもその旅館で食べる状態を感じられる写真であることが大事です。

同じことは建物やその以外の写真についても言えます。

ロビーの写真を写すとしても、ただ綺麗に撮るのではなく、浴衣を着た人が実際にくつろいでいる写真の方が楽しそうな雰囲気が伝わり、お客様の想像力をかきたてます。

旅館の従業員の写真なんかがあると、サイトに人の気配が出て良い効果を生むことが多いです。
初めてその旅館を予約するときでも、従業員の写真があったり、従業員の書いているブログがあったりすると、無いよりもずっと親近感が沸きます。

実際にあなたのサイトに載っている写真はどうでしょうか?
次に写真を撮るときまでには、旅行雑誌やじゃらんなどを見て、十分に研究しておくことをおすすめします。良い写真があればサイトは見違えるようによくなりますよ。

良い旅館かどうかを判断するためのたった一つのポイント

仕事柄、毎日いろんな旅館のサイトを見ています。
いろいろと見ていくうちに、その旅館か良いか悪いかがぱっと見てわかるようになってきました。
なにを見ているかと言うと、

よくある質問(FAQ、よくあるお問い合わせ)が充実しているかどうか

これだけでなんとなくその旅館が見えてきます。

実際、旅館のサイトを運営していけば、必ずいろんな質問を受けることになります。
よく聞かれる質問は予めサイトに載せて、お客様の不安や手間を取り除こうとするのは当然の流れです。
このよくある質問のページが有るか無いか、また、あってもその内容が充実しているかどうかでその旅館の経営姿勢が見えてくるのです。

よくある質問のページが無いサイトは、言うまでも無く論外です。

よくある質問の項目が少ない場合は、お客様の疑問を解消し切れていないでしょう。
予約時などに寄せられる質問で、よくあるものを少しずつFAQのページに増やしていきましょう。

よくある質問の項目が十分に多くても、その答え方で印象は大きく異なります。

特に質問の回答が殆ど一行だけで終わっている場合は注意が必要です。
質問に答えきれていないばかりか、そっけない印象を与えている可能性が高いです。

ネット上でのやりとりはどうしても機械的になってしまいがちですが、そこで親身になった返答があればお客様もほっとするものです。

例えば、「出来ない」という答えでも、何故出来ないのかも付け加えることでお客様を納得させることが出来ます。「申し訳ありませんが、出来ません」とだけ書かれていて、お客様は納得できるでしょうか??

もしあなたの旅館のサイトに「よくある質問」が無かったら注意が必要です。
今すぐにでも作ったほうがいいですね。

SEOばかり気にするよりも、そんな暇があったら自分のサイトの内容を一ページでも充実させていくほうが余程効果があります。

ちなみに城崎温泉の旅館の中で、一番「よくある質問」が詳しかったのはこの旅館さんでした。

城崎温泉の旅館サイトのあれこれ

城崎温泉の旅館サイトを作る関係で城崎温泉関係のサイトの動向などは割りとまめにチェックしています。
数ある旅館の中で「上手いなぁ」と思える部分があるのは天望苑さんと湯楽さんくらいでしょうか。他の温泉地に比べて遅れている感が否めません。

最近目立つのが、検索エンジンを意識しすぎてスパム行為をしているところや、スパムすれすれの行為をしているところ。特に今では殆ど効果の無い「隠しテキスト」や、「隠しテキストに近い(背景色と文字色が近い色)コト」をしているサイトが非常に多いのが残念です。
最近リニューアルしたところは殆どがこれに当てはまります。本当にもったいない・・・。

スパム行為をして仮に上位表示されても大事なのは中身です。
「検索の順位は上がったけど売り上げが伸びないなぁ」と嘆いているところも多いのではないでしょうか。

SEOでスパムになるかならないかを見極めるのは簡単です。

「検索エンジンが無くても同じことをするかどうか」

これを常に念頭に置いてサイトを作れば、検索エンジンスパムとは無縁になります。
自戒の念も込めて、メモしておきます。

城崎温泉の各サイトの比較は城崎温泉完全リンクが便利です。

城崎温泉 守護の寺 温泉寺

これも数年前のものですが、城崎温泉 守護の寺 温泉寺様のサイトを制作しました。

城崎温泉 守護の寺 温泉寺

城崎温泉守護の寺 温泉寺

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